弊社は今、建築物の新築事業主体時期に、培われたノウハウ(技術)を活用し、リニューアル=建築物の再生・再開(やり直し)・復活:Renewal(English)に邁進しています。
時の流れと共に、老朽化及び居住性の低下が進行したものを、建築物をとり壊すことなく、現在及び未来へのニーズに適合した「安全性」「居住性」「デザイン」「機能」「設備」を再生することを、再度(Re)、新しく(new)する(al)=Renewalと云えます。これは、「リフォーム」とも云います。
過去の度重なる地震災害(新潟地震以降、十勝沖地震、宮城県沖地震等)の教訓に基づき更新された、安全基準(1981年改正建築基準法=阪神大震災に於いて、その是非が証明されている)に満たない建築物をとり壊すことなく、再開(やり直し)することを、再度(Re)新しい基準に(new)する(al)= Renewalと云えます。これは、「耐震補強」とも云います。
今、建築物は、商業的要素もかなり大きい、賃貸マンション、貸事務所、貸ホール・スタジオ等様々の需要・供給がある中で、需要者の変動、移動に伴い、建築物を、竣工時の状況に、あるいは、新しい需要者のニーズに合せて復活させることを、復して(Re)、新たな活力を(new)注入する(al) = Renewalと云えます。これは、賃貸マンション等では「リフォーム」その他商業ビルでは、「原状回復工事」あるいは「テナント入居工事」とも云います。
弊社は、創業昭和46年、営繕からのスタートでした、会社設立の昭和51年頃より、事業範囲の拡大に伴い、建築物の新築事業主体としてまいりましたが、平成10年に初めて、耐震補強及び内装一新と云うリニューアルに出会い、それ以来【リニューアルへのこだわり】が増幅し、今日に至っています。それは、新築事業主体の頃から、お客様と共に喜び、感激した、建物の竣工時に、その建物を末永く、今の喜びと共に使用していただきたい、と願ったこと。(その時<リニューアルへのこだわり>が芽生えていた)… その思いを、弊社が手がけた建物以外にも実現させよう、との使命感があったなかで、時代の流れが、そうさせたのでは、と確信しています。現在、台所の流し台1台のリニューアルから、構造設計まで必要とされる、耐震補強まで、あらゆるリニューアル= Renewal(再生・再開・復活)に邁進し、お客様と共に、実現させています。
上村建設工業株式会社
代表取締役 上村智幸
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